映画「フォレスト・ガンプ」をみて元旦に走り出した男の話。
皆さま新年いかがお過ごしでしょうか。
はじめまして。やさい太部郎と申します。
2020年、年の初めということでブログを始めることにしました。
趣味の映画などサブカルを中心とした話や、日常生活について雑談っぽく書いていきたいと思います。暇つぶし感覚で読んでくれれば幸いです。
さて、元旦に走り出した話をします。
皆さま「フォレスト・ガンプ」という映画をご存知でしょうか。
主人公のフォレストが、人生の各セクションで実直な行動と
強運のおかげで成功してゆくコメディかつヒューマンドラマです。
「人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみるまで分からない。」
という言葉は非常に有名ですね。
この映画、劇中でフォレストはいろいろなことに挑戦します。
フットボールの選手に始まり、ベトナム戦争の兵士、エビ漁の船長なんかにもなり、すべてにおいて成功をおさめます。
そんな彼ですが、彼女にフられた際には悲しみでアメリカ全土を走って横断するというシーンがあります。
ビビっと来ました。
「いま走ったら、なんか良いことあるんじゃね?」
今は元旦だし、、初詣効果でひともいっぱいいるし、、
いてもたってもいられず、僕は走り出しました。
僕は彼から、いつも全力、誠実に行動することが良い出会い、結果をもたらすことを学びました。
彼は全力で走ったからこそ、フットボールの選手になり、兵士になり、勲章をもらうに至ったのです。
僕は精一杯走りました。運動なんて数年ぶりでしたが、息が上がるのも構わず走り続けました。まだ見ぬ出会いと成功につながると信じて。
そして、出会いました。
駐車場に現れた露出狂のおっさんに。
僕は考えるのをやめた。